CXは耐用年数を迎えた輸送機C1の後継機として、防衛省が01年度に開発に着手した。機体は全長43.9メートル、全幅44.4メートル、全高14.2メートル。緊急援助など海外での活動も想定し、C1に比べて航続距離や積載能力が大幅に向上しているのが特徴だ。川崎重工業や関連メーカーが製造。開発費は海上自衛隊のP3C哨戒機の後継機(XP1)と合わせて約3400億円。
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